運動不足になりがちな冬は、転倒事故の多発する季節!

 

 

 

猛暑の夏や、相次ぐ台風被害が発生した2019年。でも冬はもうすぐそこまで来ています。

 

 

 

 

 

ヒートショックによる入浴中の溺死が、冬に発生していることはよく知られていますね。

 

でも家庭内の死亡事故のうち、転倒や転落によって亡くなられる数の多さをご存知ですか?

 

残念ながら犠牲者はここでも、65歳以上のご長寿さんが多数を占めています。

 

 

 

 

 

住宅のバリアフリー化やユニバーサルデザインの導入によって、転倒事故は減少傾向に

 

あるようです。確かに段差の解消や手すりの設置は転倒防止に役立ちますね。

 

 

でも、高齢者の転倒事故の根本的な原因はどこにあるのでしょうか?

 

驚くことに、冬季間の運動不足による全身の筋力低下が引き金になっているのです。

 

 

 

 

断熱が十分でない住宅では、暖かい部屋と寒い部屋が同居することになります。

 

この部屋間の温度差が、冬季の運動不足の原因となっているという研究成果があります。

 

 

確かに暖房された居間と、寝室やトイレ、玄関などとの温度差が大きいと、

 

家の中で活動はどうしても制限されて、運動不足になりがちです。

 

 

さらに家が寒いと、どうしても散歩に出かけようという意欲も低下してしまいますね。

 

 

 

 

 

 

高断熱・高気密化の効果は、住宅内部のヒートショックの予防、という観点から議論される

 

ことが多いのですが、運動不足の解消にも一役買っているというのは新しい視点ですね。

 

 

 

 

 

家中どこにいても寒さを感じることのない住宅の環境は、一年を通して活動的な生活を

 

送る上で欠かすことのできない大切な価値です。

 

ユーザだけでなく住宅を設計している専門家にも、断熱の新たな価値を十分理解して

 

いただきたいものです。

 

 

 

 

 

■室内気候研究所

公式HP : http://iwall.jp/

Twitter:  https://twitter.com/i_wall_

 

     

 

 

 

 


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