生体リズムを整える環境が、健康をつくる。

 

 

質の高い睡眠と健康との関係が、最近注目されているようです。

 

 

生活のリズムを整え、体内時計を正確に維持することが健康生活の要諦であることは

 

以前にも説明しましたが、ここでは照明と「睡眠の質」健康との関係について、もう少し

 

考えてみることにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

人間の新陳代謝が、夜間にだけ活性化するわけは?

 

 

昼間の太陽光に含まれる紫外線は化学線とも呼ばれ、生物を構成しているタンパク質など

 

高分子化合物の化学的構造をも変化させるほどの強度と機能性を持っています。

 

お布団を 天日干しにすると細菌やダニまでもが死滅してしまうほどの威力です。

 

 

 

 

 

 

その紫外線から細胞内の DNA を保護しつつ、傷ついた細胞の修復や再生を安全 に行うため、

 

私たちの体中では夜の間に新陳代謝が行われています。生体内での化学反応を制御する酵素や

 

免疫細胞の生産・修復も、睡眠中に活性化すると考えられています。

 

 

 

 

 

子どもの発達に欠かすことのできない「ヒト成長ホルモン」も、同様の理由で夜間の睡眠中に

 

のみ分泌されるのと同様です。古来、寝る子は育つとは言い得て妙ですね。

 

 

 

 

 

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本年もよろしくお願いします!

 

 

 

当ブログにお越しの皆様、あけましておめでとうございます。

 

 

 

 

大晦日の日は積雪がゼロだったのは、北海道に帰ってきてから初めてのような気がします。

 

異常という言葉は使いたくないのですが、異例の気象であることは間違えないようです。

 

 

 

 

例年だと除雪の雪置き場になっている家庭菜園も、全く雪がありません。

 

真っ白よりも、色のある世界の方がなんだか嬉しいものではありますが。

 

 

 

 

年末休暇に入ってから、飲み放題、食べ放題の生活を続けていますので、少し体重が増。

 

お正月料理を食べたら、少し運動でも始めようかと思います。

 

 

 

 

2020年が、皆様にとって素晴らしい年になりますようにお祈りしています。

 

本ブログも、気ままに更新し続けようと思いますので、たまに見にきてくださいね。

 

 

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2019年も、大変お世話になりました。

 

 

 

天皇陛下の即位、そして「令和」への改元。それに伴う即位行事の数々。

 

ラグビーW杯での日本代表の活躍や、企業研究者吉野彰氏のノーベル化学賞の受賞。

 

渋野日向子さんの全英女子オープン優勝など、明るい話題の多かった2019年。

 

 

 

 

 

 

 

ノートルダム大聖堂の火災に続いて、沖縄県の首里城の消失はとても残念な出来事でした。

 

 

 

 

 

気候風土と建築形態の関係性についての研究を継続する中で、幾度かお世話になった

 

建築だっただけに、1日も早い再建が望まれるところです。

 

 

 

 

 

 

外界環境への開放や連続、そして閉鎖と、開口部の担う役割は少なくありません。

 

 

 

 

 

 

 

2000年前の形態をそのまま現代に伝えるパンテオンの天蓋。そして巨大な開口。

 

 

 

 

光を建築に導くという欲求は、クーポラの構築にとって欠かすことのできない動機でした。

 

 

 

 

組積造建築では、どうしても拡張することが困難な開口部。

 

 

 

 

これが近現代におけるオランジェリー建築に対する強い欲求の原点なのかもしれません。

 

 

 

 

今ではどこにでも見られる透明天蓋は、バイエルン王の憧れでもあったのです。

 

 

 

 

現在ではガラスで被覆されたライトアーキテクチャーが、隆盛を極めています。

 

 

 

 

一方で、ガラス建築の80%のブラインドは降ろされたままになっているという事実。

 

 

 

 

住宅建築でも、開口部の開放と遮蔽のアクティブ化を検討する時期に来ているでしょう。

 

 

 

 

エレクトロクロミックを応用し、ガラス自体の透明度を自在に変更することが可能な

 

新しい技術がようやく実用化されようとしています。

 

 

 

 

北海道職能大との共同研究では、日射のダイナミック調整と蓄熱技術を応用することで、

 

四季を通した健康的な室内環境創生に、新たな可能性を提案することができました。

 

 

 

 

印加電圧を変えることで、透明度を変化させることのガラスの評価も実施しました。

 

 

 

 

2020年も積極的に外部の刺激を受け入れながら、研究を進めてまいります。

 

 

 

 

今年も当ブログに立ち寄っていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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年末恒例の、技術研究会に参加してきました。

 

 

 

クリスマスシーズンや年末を迎えて何かと慌ただしい12月ですが、新住協胆振支部の

 

研究会に参加するため室蘭市を訪れました。

 

 

 

 

 

 

この研究会には2005年から毎年参加させていただいているのですが、30年以上に亘って

 

毎月定例の研究会を開催され、時々の最新技術を議論している大変真摯な技術者集団です。

 

 

 

 

 

 

今年の会場は、室蘭市中島町にある室蘭市生涯学習センター「きらん」です。

 

 

 

 

 

受験シーズンということもあって、大勢の高校生が学習スペースで自習をしています。

 

 

 

 

 

昨年12月にオープンしたこの施設ですが、内装も清潔感にあるれ設備も最新ですから、

 

市民の研修スペースとして大変人気なのだそうです。

 

 

 

 

 

6時の開始時刻には、いつものメンバーが仕事を終えて参集してくれました。

 

多くは地元の住宅関連企業のトップの方々ですが、30年間も研鑽を積み続けている姿勢に

 

頭の下がる思いです。

 

 

 

 

 

今年のテーマは「パッシブ住宅、その次へ!」。

 

これまでの研究内容を振り返りながら、次の世代の健康住環境について議論を進めます。

 

 

 

 

 

 

住宅性能先進国と言われるドイツやスイスの事例などを紹介しながら、室内気候研究所が

 

展開している新規の研究開発の状況について説明をしてきました。

 

 

 

 

 

 

高断熱・高気密住宅の技術研鑽を積んで30年以上のベテラン技術者たちの会ですから、

 

今後の日本住宅に蓄熱性能が必要なことは十分に理解されておりました。

 

あとはどの様に熱容量を付与すればいいのか。純粋な技術論になりますね。

 

 

 

 

 

ヨーロッパと日本の風土の差に着目した、健康で快適な環境作りは喫緊の課題です。

 

今回参加いただいたメンバーの皆さんとも、健康というキーワードの大切さを再確認です。

 

 

 

 

 

 

2時間のセミナーを終えたら、忘年会を兼ねた懇親会です。

 

どちらかというとこちらの方に比重がかかりがちなのが、やや気がかりなのですが・・・。

 

 

 

 

 

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冬至の東京。昼間は9時間45分もあるんです!

 

 

 

クリスマス・イルミネーションが、殺風景な冬の景色に鮮やかな彩りを添える冬至の季節。

 

クリスマスが近づいて、日本も一年で一番昼間の時間が短い時期を迎えています。

 

 

 

 

 

 

北緯35に位置する東京では、冬至の日の出は午前6時45分頃。

 

チューリッヒやフランクフルトと比較すると、1時間30分ほども早い日の出です。

 

 

 

 

 

 

 

北関東地方でも7時前には東の空が明るくなり、冬の短い1日が始まろうとしています。

 

でも、東京の昼間の時間は9時間45分もあるんですね。

 

もちろん仙台や札幌ではもう少し短いのですが、それでもドイツやスイスに比べると長い!

 

 

 

 

 

 

しかも緯度が低いのでそれだけ南中高度が高く、冬至の南中高度は東京で32度。

 

澄み切った仙台の冬の空は、ローマよりも青くて綺麗ですね。

 

 

 

 

 

 

冬に快晴の日が続く太平洋側の地域では、冬の日差しを利用するのには絶好の条件。

 

寒冷で太陽に恵まれた、世界的にみても本当に珍しい地域であることがわかります。

 

 

 

 

 

 

この気候風土を生かした室内気候づくりが、健康にも効果的だと思いませんか?

 

 

 

 

 

でも、ヨーロッパのホテルで窓が結露しているなんて、ありえないと思うのですが・・・。

 

断熱性の低い建築がまだまだ多いのがとても残念であり、研究のやりがいも感じます。

 

 

 

 

 

今朝は地元産の新鮮な野菜をたくさんいただいて、元気にお仕事を開始。

 

やはり食事、睡眠そして運動が、健康生活のベースですよね。

 

 

 

 

 

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クリスマスのフィレンツェは、絵画のよう。

 

 

 

 

クリスマスシーズンの、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅の朝。午前8時を少し回ったところです。

 

ようやく空が明るさを取り戻してきた時刻。今日はトスカーナの空を振り返ってみましょう。

 

フランクフルトよりも緯度が10°も低いので、日の出も幾分早く感じられます。

 

 

 

 

 

 

この時期のフィレンツェは季節風の影響もあって、どんよりとした雲に覆われる日が多いようです。

 

今日も曇り空にサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の尖塔が、くっきりしたシルエットを見せ始めています。

 

 

 

 

 

 

フィレンツェの緯度は札幌市とほぼ同緯度ですので、日の長さはちょうど同じくらい。

 

夜明けは7時過ぎ、午後4時にはそろそろ日没前の仄暗さがやってきます。

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスシーズンは観光客も少ないので、美術館や博物館を巡るには良い季節ですね。

 

ゆっくりとフィレンツェの歴史遺産を散歩しながら巡ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

地中海の海流の影響でしょうか札幌よりもかなり暖かく、雪の心配はありません。

 

中世の絵画にも出てきそうな雲が、パステルカラーの空に浮かんで流れていきます。

 

 

 

 

 

 

共和国広場では、クリスマスの飾り付けが済んでいますね。

 

メリーゴーランドに乗った親子連れが、本当に楽しそうに冬を楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

夕方から日没までの時間は、あっという間に過ぎて行きます。

 

綺麗にライトアップされた、シニョーリア広場の尖塔が本当に美しく見えます。

 

 

 

 

 

 

簡単な食事を済ませてから、本日のホテルへと帰還することにいたします。

 

 

 

 

 

 

フィレンツェはフランクフルトよりも確実に日が長く暖かいので、この季節の

 

お散歩には最高かもしれません。空の色が、とっても美しくて感動しました。

 

 

 

 

 

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ドイツのクリスマスは、昼間の時間がとっても短い!

 

 

住宅のパッシブ設計で最も大切なことは、敷地の気候や風土を読み解くこと。

 

冬至も近いクリスマスシーズンの一日を、日本とヨーロッパで比較してみるのも

 

楽しいかもしれません。

 

 

12月中旬。フランクフルトの午前9時前。ホテルで朝食を済ませて散歩に出かけてみました。

 

 

 

 

 

周囲はぼんやりと明るくなり始めたばかり。お仕事は7時頃から始まっていると思いますが

 

日本のようにオフィスの照明が全部が点灯している、というわけではなさそうです。

 

 

 

 

 

 

ここからミュンヘンまでは390km、さらに南にあるチューリヒまで424kmあるようです。

 

フランクフルトは緯度で言えば日本最北端の稚内よりも、かなり北に位置していますので、

 

冬至の頃の昼の長さは本当に短く、お昼を過ぎるとあっという間に暗くなります。

 

 

 

 

 

 

午前9時ですから街路灯はすでに消灯していますが、朝食を出すレストランの照明が

 

とても暖かな印象に見えます。

 

昼の時間が短い地方では、間接照明や色の使い方もオシャレで楽しいものです。

 

 

 

 

 

 

打合せとランチを終えた午後2時頃。マンハイムの街中を散歩してみることにしました。

 

空は青く晴れているのですが、太陽高度がとても低いので建物の影が道路を覆い

 

街路全体が日陰になっているので、どうしても街は暗い印象です。

 

 

 

 

 

広場までやってくると、ようやく視界がひらけて明るさも戻ってきます。

 

12月16日、午後2時頃のマンハイムの給水塔広場の様子です。

 

 

中世の街路と広場の関係は、閉鎖と解放という建築的な文脈で解釈されることが多いのも、

 

ヨーロッパに来てみると、直感的に理解できるものです。

 

 

 

 

前回もご紹介したように、ヨーロッパの各地でクリスマス市が開かれるシーズンです。

 

 

 

 

クリスマス市は午前中から開かれていることも多く、どこも多くの市民で賑わっています。

 

 

 

 

本物のポニーに乗ることができるメリーゴーランドを発見しました!

 

 

 

 

ホットワインを楽しみながら、ゆっくりとクリスマスのお買い物をする。

 

夜が長い、ドイツの冬の楽しみの一つのようです。

 

 

 

 

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「冬の日射利用」は、神様からのプレゼント!

 

 

 

 

令和新時代の幕開け、相次ぐ豪雨被害、五輪マラソン会場の移転問題・・・。

 

 

色々と話題の多かった2019年も、もう残すところ1ヶ月あまり。

 

そろそろクリスマスの飾り付けが、街のあちこちで見られるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

キリスト教の信者の方々にとっては特別な意味を持つクリスマスですが、外界気候との

 

関係、とりわけ可照時間や日射量の変化も見逃すことができません。

 

 

北半球に住む人たちにとって12月25日前後は、一年で最も昼が短くなる冬至の時期

 

だからですね。弱々しい日差しが、厳しい冬の到来を告げる季節です。

 

 

 

 

(写真)マンハイム市の給水塔広場で開催されるクリスマス市

 

 

可照時間が短くなるということは外気温どが低下するばかりでなく、豊かな恵みを

 

もたらしてくれる生物の母、太陽の衰退を連想させ、来年の収穫への不安などを

 

想起させるからでしょう。

 

 

 

(写真)クリスマス市では、綺麗な飾り付けがたくさん販売されていました

 

 

特に北欧などの高緯度地域に住んでいる人たちにとって、クリスマス前後の昼の短さは

 

憂鬱なものです。ぼんやりとしか明るくならない日差しと、極端に早い日没。

 

陽光が燦々と降り注ぐ夏への郷愁が、クリスマス行事の背景にあることは容易に想像できます。

 

 

 

(写真)ドイツ・マンハイム市郊外の朝10時(12月上旬)

 

 

 

もちろん夏場の日射は住環境の悪化にもつながるのですが、冬場の日射があまりにも

 

脆弱な地方では、日射によるパッシブ環境の調整は想像することもできないでしょう。

 

 

 

 

 

 

北欧やドイツの省エネルギー手法が断熱の強化と高効率機器の導入という手法に偏るのも、

 

冬場の日射環境の特徴に起因していると言っても過言ではないでしょう。

 

 

 

(写真)日射遮蔽用のスクリーンが設けられた集合住宅(マンハイム市)

 

 

 

それでは、冬の日本の日射環境はどうなのでしょうか?

 

日本の地図を同緯度のヨーロッパ地図と重ね合わせてみました。東京はスペインの

 

マドリードよりも南に位置していますし、札幌はフィレンツェと同緯度なのです!

 

 

 

 

 

 

 

冬場の雲量など気象条件にもよりますが、日射受熱量は地域の緯度と密接な関係があります。

 

日本ではこの豊かな冬場の日射をパッシブ環境の形成に利用しない手はありません。

 

 

 

 

 

 

 

北海道職能大職能大の皆さんとは、今年も日射利用の技術開発に取り組んでいます。

 

ラボでの性能評価試験に続いて、実証実験棟での評価を実施していく予定です。

 

 

 

 

 

 

北欧や、ドイツ、スイスなどと比較して、日射熱を冬の環境調整に利用しやすい日本の

 

地理的な特徴を活かすことができる技術開発を、継続して実施しているところです。

 

 

 

 

 

 

太陽が復活し始める12月の下旬。

 

この時期の弱々しくも、魅力に溢れた太陽の恵みに、改めて感謝したいものです。

 

 

 

 

 

 

 

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床の素材選びが、ヒートショックの原因になる?

 

 

 

住宅内での「ヒートショック」といえば、寝室や浴室、トイレなど、非居住部分の室温が

 

快適範囲よりも低い時に起きる「健康リスク」を思い浮かべるのではないでしょうか?

 

 

 

それでは、室温さえ快適な状態に維持されていれば、ヒートショックは起きないのか?

 

今回はこの問題に迫ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

室温程度に温められたお部屋の中のテーブルを思い浮かべてみてください。

 

ひんやり冷たく感じる素材と、そうではない素材があることに気がつきましたか?

 

 

「木のぬくもり」と言いますが、まさに言い得て妙!

 

 

スティールデスクに比べると、同じ温度でも木のテーブルの方が暖かく感じるものです。

 

それはどうしてなのか、もう少し物理的に考察してみましょう。

 

 

 

 

 

 

手のひらが冷たく感じるかどうかは、机へと移動する熱のスピードが関係しているのです。

 

熱のスピードが早ければ早いほど冷たく感じますし、ゆっくりならば暖かく感じます。

 

 

どうやら暖かさは熱のスピードと密接な関係があるようです。

 

 

 

素足の足裏温度は27℃と、誰でもほぼ同じであることが知られていますが、

 

素足で床に立った時、足裏から逃げる熱のスピードがヒートショックの原因になることは

 

あまり知られていません。

 

 

 

 

 

 

足が冷たいと感じるのは、足の裏の温度が急激に低下して冷たくなっている証拠です。

 

既往の研究で、足の裏が3℃温度降下をすると、血圧は急上昇することが知られています。

 

 

いわゆる「足裏温度のヒートショック現象」です。

 

 

健康な人であれば耐えられる血圧上昇も、動脈硬化が進んだご長寿さんにとっては大問題!

 

浴室で脳血管障害を発生する健康リスクが、高まることになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは床の材質ごとに、足裏温度の降下度を計算して比較してみましょう。

 

室温が20℃に設定されている時、床の表面温度はおおよそ18℃程度になっています。

 

 

先ほども言及したように、足からの熱移動速度は床に使用されている材料の性質に関係しています。

 

コンクリートやタイルなど、熱伝導率の低い材料では足裏からの熱移動も即座に行われ、

 

あっという間に危険温度の24℃を下回ってしまうことがわかります。

 

 

 

 

 

 

 

一方で、畳やカーペットなど熱伝導率の低い材料では温度降下のスピードも緩慢で、足裏が

 

冷たくなるまでの時間を稼ぐことが可能なのです。

 

 

ご家庭で素足で歩く可能性がある脱衣室やトイレなどでは、床に使用する材料にも注意して

 

足裏温度によるヒートショックを防止していきたいものです。

 

 

 

 

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いよいよ冬将軍の前触れが、北海道へと!

 

 

 

今年は、初雪が遅いなあと思っていたのですが・・・。

 

とうとうやってまいりました。しかも、いきなりドッサリで、ビックリです。

 

 

 

 

 

 

今週は気温も低く、雪が降ったり止んだりの日が続く予報のようです。

 

おかげさまで、暖房対策は十分ですので、お部屋の中は暖かいのですが。

 

 

 

 

 

 

普段の運動不足の解消には、毎朝の雪かき作業はピッタリなんて、少し負け惜しみを。

 

しばらくは白い世界の中での生活が続きますね。

 

 

 

 

 

 

SNSでも、ヒートショックによる溺死問題が取りざたされる季節になりました。

 

入浴時には、健康に気をつけて! 日本人の楽しみ、毎日の入浴で事故に遭わないように。

 

 

 

 

 

 

来週から、冬の健康法についてブログを更新していこうと考えております。

 

 

 

 

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