置換換気を可能にする、床吹き出し空調の可能性とは?

 

 

 

汚れた空気を、新鮮な空気で置き換える二つの換気手法。

 

 

生産性を高め健康的な生活を送るには、室内空気質を高く維持することが欠かせません。

 

そして建築空間で良好な空気質を担保してくれるのが「換気設備」なのです。

 

 

<写真> 床に置かれた空調設備の吹き出し口

 

 

 

換気の考え方には、二つの大きな潮流があるのをご存知でしょうか?

 

 

一方は、汚染物質で質の低下した空気を新鮮空気と混合して希釈することで、汚染濃度を

 

低減しようとする考え方で、一般に「混合換気」と呼ばれています。

 

 

<写真>空間の上部から温風を吹き付ける、温風暖房を兼ねた混合換気の例

 

 

汚染物質の濃度は室内での物質発生量と新鮮空気の導入量で比較的容易に管理できますので、

 

あとは効率よく撹拌混合が進むように、吹き出し気流速度を高めに設定すれば良いのです。

 

 

温風が吹き付けるのを感じた時には、空調と同時に混合換気が行われている時です。

 

 

 

汚染された空気と新鮮空気を、置き換えるという考え方。

 

 

一方で、汚染空気が新鮮空気と混じり合わないように工夫して、居住域を新鮮空気で

 

満たそうという換気法があります。この方法を「置換換気」と呼びます。

 

 

<写真>床面に設置された新鮮空気を供給するための吹き出し口

 

 

室内での汚染物質の発生は人間の活動に起因していますから、汚染空気は熱を保有する

 

ため周囲よりも温度が高く、天井付近に滞留することが多いのです。

 

 

<写真>新鮮空気を居住域に供給するための吹き出し口

 

 

この性質を利用して空間の下部から新鮮空気を導入し、最上部からゆっくりと汚染空気を

 

排出して常に居住域の空気質を確保するのが「置換換気」という手法です。

 

 

<写真>関西国際空港の空調吹き出し口

 

 

置換換気を行うためには床面か、床面の近傍から空調された空気を空間に導入する必要が

 

ありますので、吸気口は床面に設置すると効率が上がります。

 

 

一方で、不特定多数の人が利用する空間では土足歩行の場合も多いので、床に吸気口を設ける

 

場合には床が清潔に維持されることが前提条件となることに留意しなくてはいけません。

 

 

 

 

 

 

 

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「蓄熱する家」の建築現場を、見学してきました。

 

 

 

札幌市北区新川に建設中の次世代型・超高性能住宅のモデルルーム「蓄熱する家」の施工

 

現場を見学してきました。

 

 

札幌市で「ECO な in ハウス」を展開されている事業主の「(株)り・ぷらんにんぐ」

 

さんに、建築の特徴と採用された技術提案の数々をご紹介していただきました。

 

 

 

 

この住宅の、外皮の平均熱損失係数は、省エネ基準値を大幅に上回る 0.21 [W/m2 K]。

 

隙間相当面積も 0.22 [cm2/m2]で、北海道でもトップクラスの高断熱・高気密住宅を

 

新技術の積極的な導入により、リーズナブルな価格で実現することができたそうです。

 

 

 

住宅のデザインコンセプトは「かわいい・ちっちゃな家」。

 

 

エントランスを入ると、スケルトン階段の向こうにキッチンとリビングが見えます。

 

非常にコンパクトな平面計画ですが吹き抜け空間と階段の視線透過の採用で、広がりのある

 

生活空間が展開されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高断熱と高蓄熱のコラボが、パッシブな健康生活を実現します。

 

 

リビングと上部の吹き抜け空間には潜熱蓄熱塗り壁材「エコナウォール 」を全面に施工。

 

開口部から取り込んだ日射熱を利用して、大幅な暖房費の削減を見込んでいます。

 

 

 

 

保温効果の高い蓄熱材のPCMカプセルを混合したエコナウォールは急激な温度変化を

 

自然の力で抑制し、健康で快適な環境をエネルギーを使わずに実現してくれます。

 

 

北海道でもトップクラスの断熱性能と新たに加えられた蓄熱性能のマッチングで、従来の

 

空調では実現することができなかったパッシブな環境創生が可能になりそうです。

 

 

 

開放感あふれる吹き抜け空間の上部には、キャットウォークが付設。

 

 

吹き抜け空間の特徴を生かしながら、自然の採光と通気を活用するのが環境コンセプト。

 

窓や遮光カーテンを開閉などは、キャットウォークから調節することが可能です。

 

 

 

 

完成まであとわずかとなった「蓄熱する家」のモデルハウス。完成後にはセカンドテラスと

 

オーニングも完成し、より魅力的な未来型コンパクト住宅を見学できることでしょう。

 

 

 

 

 

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Lesson 48 就寝時の「空気質」が、健康と生産性向上の鍵を握る!

 

 

 

睡眠時に空気環境が悪化すると、健康リスクは高まります。

 

 

紫外線暴露や細菌感染などによって昼間に酷使された人間の免疫系修復には、良質な睡眠が

 

欠かせません。就寝時の空気環境の悪化が睡眠の質を低下させると、結果的に免疫力が

 

修復できなくなり、健康リスクが高まることになるのです。

 

 

 

 

 

アレルギー性の疾患を抱える人が半数を占める、と言われている現代社会。

 

 

閉め切った寝室は、カビやダニ、寝具からのホコリなどが舞いやすく、二酸化炭素やVOCの

 

濃度も高くなりがちです。

 

 

空気清浄機などを利用して室内の浮遊粉塵量を減少させることで良質な睡眠が得られ、結果と

 

して免疫機構の活性化が期待できるでしょう。

 

 

 

 

 

機械換気をしていても、就寝時には基準を上回る二酸化炭素濃度。

 

 

6畳間の寝室を閉め切った状態で建築基準法が規定する前述した量の換気を行なった場合でも

 

8時間後の二酸化炭素濃度は2,600ppmに達し、環境基準を大きく超過します。

 

 

二酸化炭素濃度が基準を超過しただけで直ちに健康被害があるわけではありませんが、室内の

 

空気質が低下している危険信号とみなすことができます。

 

 

 

空調設備のダクト内を、清潔に保つことは本当に可能なのか?

 

 

第1種熱交換換気システムなどで利用される、送風のためのダクトシステムは、床や天井など

 

建築の躯体内部に隠蔽されているため、その内部を観察することはできません。

 

 

全館空調の普及が進むにつれてダクト内のホコリやカビなどを原因とする健康リスクが

 

取りざたされるようになってきました。

 

 

 

 

日本のように湿潤な気候区分にある地域では、内部に埃などの栄養分が一旦入り込むと

 

常在菌やカビの発生原因ともなることから、メンテナンスは必要不可欠といってもいいでしょう。

 

 

 

 

メンテナンスの必要な設備機器は隠蔽せず、メンテナンスを容易にすることが肝要です。

 

 

 

■本ブログは抄録版です。

記事原稿の全文と詳細は、公式HPをご覧ください。

 

「健康のための室内気候講座」: http://iwall.jp/column.html

 

 

 

 

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サンタ・マリア・マッジョーレ教会の「洗礼堂」を見学します。

 

 

 

 

ローマ4大バジリカの一つ、サンタマリアマッジョーレ教会の探訪を続けましょう。

 

 

こちらは右側廊の入口近くにある洗礼堂の様子です。エジプトのアスワンから運ばれた

 

といわれる赤い花崗岩の柱がとても印象的に目に映ります。それにしても大きな水盤です。

 

 

 

 

こちらがイル・パッシニャーノが描いた天井のフレスコ画。金色のスタッコ装飾はとても豪華

 

なのですが、躍動的で生き生きと描かれたフレスコ画の人物たちがちょっと迷惑そうでは?

 

 

 


洗礼堂のまっすぐ奥の壁には、ピエトロの作の「聖母被昇天」のレリーフが掲げられて

 

います。聖女を天に導くプットーの部分に、この大聖堂に眠る巨匠ベルニーニが手を入れた

 

のだそうです。大聖堂の壮大な歴史を感じることのできる逸話ですね。

 

 

 

 

これで大聖堂の内部探検も一周。長い歴史の中、守り抜かれた伝統と宗教文化を満喫できました。

 

 

 

 

土産物の売店を兼ねたギャラリーを通って、入り口のファッサード部分まで出てきました。

 

 

 

 

売店で申し込むと、正面に見える扉の鍵を開けてもらうことができます。

 

2階にある「祝福のロッジャ」を見学することができるのですが、もう時間もないので

 

次回訪問の楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まだまだ雪が残る、4月の家庭菜園。今年の農作業は・・・?

 

今シーズンは積雪量も少なく、雪解けも順調だったのですが、ここにきて季節が逆戻り。

 

何度か、JRが運休になるほどの吹雪もあって4月に。菜園にもまだ雪が残っています。

 

 

 

ブラックベリーの棚や、アスパラガス畑はまだ雪の中。

 

 

冬の間に宝探しゲームで埋めてあったボールが、ようやく姿を現したところです。

 

 

 

ようやく芽を出したネギも、まだまだ寒そうですよね〜。

 

今年の農作業は、連休前に始められるのか?ちょっと心配になってきました。

 

実は、今朝も雪が降りました。天気の神様も、お天気屋なのでしょうか?

 

 

 

 

 

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目立たぬところで、快適と健康を支えてくれる空調。

 

 

<写真> 仙台国際空港の搭乗口ロビー

 

 

日常を室内で過ごしている時、自分の呼吸している空気には生存に必要な酸素が含まれて

 

いるのか? 急に呼吸が困難になることはないのか?、などと考える人はいないでしょう。

 

 

生命維持のために常に緊張を強いられることがない。なんと幸福な生活なことか。

 

 

それでは、我々はどうしてこれほどまでに空気の質に無頓着でいられるのでしょうか?

 

 

例えば飛行機のような密閉された空間では、生命維持に不可欠な酸素はどこからやってきて

 

どのように消費され、代謝で生成した二酸化炭素はどこから排出されているのでしょう。

 

 

<写真>調整された空気を供給してくれる、空調設備の吹き出し口

 

 

人間が快適で健康的な生活を送るためにはアレルギーの元凶ともなる花粉や粉塵などを除去

 

して清浄度を維持しながら、適切な温湿度になるよう空気の質を維持しなくてはいけません。

 

 

もちろん生命の維持に不可欠な酸素の供給も、空調設備の大切な役割の一つです。

 

 

<写真>ホテルのエントランスロビーに設置された空調吹き出し口

 

 

大勢の人が行き交う空港ターミナルのような大空間では、必要な空気量を安定して供給する

 

ばかりなく、人間が利用する居住域を効率よく空調された空気で満たすことが必要になります。

 

 

 

 

同時に空調設備には建築のデザインに溶け込んで、できる限りさりげなく、その機能を

 

発揮することも求められるのです。

 

 

<写真> せんだいメディアテークの空調吹き出し口

 

 

私達の生活を常に見守ってくれる生命維持装置は、建築空間のどこに隠れているのか?

 

 

<写真> 関西国際空港 到着ロビーにある空調吹き出し口

 

 

 

建築デザインを探索する時の楽しみが、また一つ増えそうです。

 

 

 

 

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早朝1万歩の、東京ブラ散歩を楽しみました。

 

 

季節も進んで、今は桜が満開。お花見日和の日が続いていますが、この日はまだまだ早春。

 

朝食を済ませ、汐留を出発して大混雑の築地場外市場まで、朝の散歩を楽しみました。

 

市場は豊洲へと移転しましたが新しい商業施設も完成して、外国人観光客がひっきりなし。

 

 

 

 

勝鬨橋もまだまだ現役です。NHKの番組のオープニングが脳裏に浮かぶのは、高齢者の証。

 

それにしても黒柳徹子さん、本当にお元気でご活躍されていますよね。頑張らねば。

 

 

 

 

ここまで足を伸ばしたら、築地本願寺さんにもお参りしなくちゃいけませんね。

 

古代インドの様式を取り入れた日本の仏教建築として有名な、西本願寺派の直轄寺院です。

 

ストゥーパ様の尖塔もインド風というより、むしろタイの寺院で見られるデザインかも。

 

 

 

 

エントランスの蓮の葉を形取ったステンドグラスのデザインも秀逸で、伝統的仏教建築とは

 

一線を画す存在です。使用されている大理石や、彫刻を観察してみるのも楽しみです。

 

 

 

 

本堂でお参りを済ませてから、不敬にも御本尊をパチリ。欄間の彫刻も豪華で立派ですね。

 

 

 

 

著名人の葬儀会場として度々紹介されたせいでしょうか、デジャヴな感覚が蘇ります。

 

 

 

 

境内には日蓮上人さまの立像もあるので、お参りをしてきました。それにしても健脚。

 

 

 

 

 

 

さらにお散歩は銀座方面へ。改装された歌舞伎座とタワーのコントラストも街に溶け込んで。

 

 

 

 

4丁目交差点まで歩いたら、いま別の意味で話題になっている、日産のショールームで

 

スーパーカーの見学をしましょう。

 

 

 

 

そろそろノルマの10,000歩を達成できる目処が立ったので、新橋方向へと向かいます。

 

 

 

 

汐留でランチを、とも思ったのですが、大門まで足を伸ばして行きつけのお蕎麦屋さんへ。

 

鹿児島産の本枯節をふんだんに使った蕎麦つゆに癒されながら、まったりと過ごしました。

 

 

 

 

本日の11時30分から、新元号が発表されるようです。新しい時代の幕開けです。

 

 

 

 

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空気と光の通り道。関空のオープンエアダクトは、空調設備の進化形?

 

<写真> 関西国際空港の「オープンエアダクト」

 

 

空港ターミナルや体育館、工場といった巨大空間の空調設備では、空調機で温湿度や清浄度を

 

調整した空気を効率よく分配するために、複雑なダクト網が利用されてきました。パリにある

 

ポンピドーセンターの「見えるダクト」がその好例でしょう。

 

 

<写真> 天井に設置された、鋼板製のスパイラルダクトと吹き出し口

 

 

しかし、むき出しの空調ダクトは建築デザインとして、あまりにも武骨な印象を与えることも

 

あります。これを環境工学的に解決したのが、関西国際空港のメインターミナル4階に設置

 

された、空調のための「オープンエアダクト」です。

 

 

オープンエアダクトとは、管状ではなく内部がむき出しの送風ダクトのことで、ここでは

 

テフロン製の白い帆布が19本も設置されています。吹き出し口から空間へと供給された空気は

 

付着噴流となって帆に沿って流れ、フロア内のすみずみまでまんべんなく空調が行き渡る

 

ように工夫されているのです。

 

 

<写真> 関西国際空港の「オープンエアダクト」と空調の吹き出し口

 

 

このオープンエアダクトは天井間接照明の拡散板の役割も兼ねており、ターミナルビルを設計

 

したイタリアの建築家レンゾ・ピアノが想定した通り「障子のような影のできないソフト

 

な照明」も同時に実現しているのです。

 

 

 

 

 

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システィーナ礼拝堂を、ゆったりと見学しました。

 

 

 

連続でご紹介してきたローマ4大バジリカの一つ、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂。

 

今回は主祭壇に向かって右側の側廊にあるシスティーナ礼拝堂の様子をご紹介しましょう。

 

 

 

 

側廊部分は完全なシンメトリーですので左右の見分けがつきませんが、身廊の椅子の向きを

 

見ると確認できますね。それにしても、幾何学的で美しいルネッサンス様式の天井装飾です。

 

 

 


右側の側廊には1585年、教皇シクストゥス5世のために造営されたシスティーナ礼拝堂が

 

あります。ボルケーゼ礼拝堂と並んで大聖堂の中でも最も大きな礼拝堂の一つで、建築家

 

ドメニコ・フォンターナの作品です。名のシスティーナの由来は教皇の名前なのですね。

 

 

 

 

この礼拝堂でひときわ目を引くのは、4人の天使が運ぶ巨大な黄金の聖櫃でしょう。なんだか、

 

天使たちは、この礼拝堂を模した聖櫃一方で支え、もう片方の手に燭台を持っていますね。

 

 

 

 

礼拝堂の祭壇両脇には、ドメニコ・フォンターナが作った祠が二つ向かい合っています。

 

美しい緑色大理石の柱が印象的な左の祠は、教皇ピウス5世のお墓です。

 

 

 

 

不敬なお話ですが、ちょっと怖い!

 

 

 

 

そして向かい側、正面向かって右の祠が、礼拝堂施工の依頼人教皇シクストゥス5世のお墓。

 

彫像はジョヴァンニ・アントニオ・パラッカの作品だそうです。どちらも立派な装飾です。

 

 

 

 

クーポラを取り囲むアーチも、金色のスタッコとフレスコ画で過剰なくらいの装飾があります。

 

 

 

 

礼拝堂はギリシャ十字の平面形をしていて、中央に大きなドームがあります。ドームは

 

四つのアーチで囲まれていますが、どれもスタッコとフレスコ画で豪華に装飾されていますね。

 

 

 

 

サンタ・マリア・マッジョーレ教会は、これで4回目の訪問になりましたが、

 

回を重ねるごとに理解が深まってきた気がします。次回は、いつ頃でしょうか?

 

 

 

 

 

 

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空調設備のダクト内を、清潔に保つことは本当に可能なのか?

 

 

 

第1種熱交換換気システムなどで利用される、送風のためのダクトシステム。温湿度や

 

清浄度を調整した空気が内部を流れ、所定の量だけ居室に分配、供給することで室内の

 

空気環境を整えてくれる優れものです。

 

 

通常は床や天井など建築の躯体内部に隠蔽されているため、その内部を観察することはでき

 

ないのですが、ダクトシステムを採用した住宅の普及が進むにつれて、ダクト内のホコリや

 

カビなどを原因とする健康リスクが取りざたされるようになってきました。

 

 

年間を通して窓開け換気が可能な期間が短い北欧などでは、定期的なダクトシステムの

 

内部清掃を義務付けている国もあるほどです。

 

 

日本のように湿潤な気候区分にある地域では、内部に埃などの栄養分が一旦入り込むと

 

常在菌やカビの発生原因ともなることから、ダクト内部のメンテナンスは必要不可欠と

 

言っても過言ではないでしょう。

 

 

近年ではダクトを使用しない換気システムも開発され、ドイツをはじめ欧州では普及も

 

進んできているようです。

 

清潔な空気環境を整え維持するための機械設備が、逆に健康リスクとならないよう、

 

設備の選択時には常時メンテナンスの容易さにも十分に配慮したいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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